SSブログ

「恵みの管理者」 ローマ人への手紙6章15〜23節

出エジプト35章は、幕屋を作るための材料を集め、作り始める場面である。それぞれが、持っている品物を持ち寄り、それぞれの知恵と力をささげている。働く者たち、捧げる者たちは、「感動した者」「心から進んでささげる男女」「心に知恵のある女」「知恵を用いたいと思った女」と表現されている。
また、神様は、ベツァルエルを神の霊で満たし知恵を与え、あらゆる設計的な仕事をさせた。神様に仕えることは、難行苦行ではなく、喜びである。
神がしてくださった、様々な、数え切れぬほどの恵みを覚えて、感動し、仕えるのである。その仕えるところに、さらに主が働き、力を与えてくださる。
ローマ6章では、「奴隷」と表されているが、単なる、「働き人」ではなく、主人に従う姿を現している。主人を信頼して、その言葉に従い、勤め上げるとき、捧げることが喜びとなる。そして、ベツァルエルのように、巧みな技を行える知恵も与えてくださるのである。
主は、私たちに期待しておられる。だからこそ、罪の奴隷から解放し、神に仕えることができるようにとなさったのである。罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。
  


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。