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目覚めの挨拶 マタイの福音書28章1-10

安息日が終わって週の初めの日に主はよみがえられた。主の使いは、墓を見に来た二人のマリヤに空の墓を見せ、主がよみがえられたことを宣言した。マリヤたちが弟子たちのところへ知らせに行く時「おはよう」と言ってイエスが彼女たちの前に現れた。
「おはよう」というのは「喜びがあるように」という意味である。この挨拶はマタイ26:49でも使われている。ここでは「こんばんは」である。ユダが暗闇の中、イエス様を特定するために挨拶を用いたのである。ユダは「喜びの挨拶」を裏切りに使ったのである。イエス様の悲しみは計り知れない。
しかし、よみがえられた日の朝、主は、自分から同じ挨拶をされた。悲しみの挨拶は、喜びの挨拶へと変えられたのある。悲しみの朝は、本当の「喜びの朝」へと変えられた。主は、罪にも死にも勝利された。この事実にしっかりと立っていこう。主に信頼するものは、だれも失望することはない。

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