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ユダ書 20180923

ヨセフとマリヤの子で、ヤコブの兄弟であったユダは、かつて使徒達が預言、警告した偽教師の出現に警告を与える。
福音と真の神に叛き、生まれつきのままの欲望三昧の生き方を怪しげなギリシャ二元論思想で正当化してして、自由をはき違えた異端者に注意をと教えている。
自称「霊の人」は、実は「肉の人」、旧約の例(出エジプトの不信の民、堕落天使、ソドムとゴモラ、カイン、バラム、コラ等)が証明するように神の審判に必ずあう。しかも、集会の中に平然と加わり続け、愛餐の恥辱となっている人々をを印象深く自然の比喩で語り及び、彼等の害毒と無益を暴く。
また、愛するキリスト者を励まし、あの警告を思い出しなさい。自分自身を聖い信仰の上に築き、御霊により祈れ、神愛の内に自分を保ち、守りなさいと勧める。惑わされた人々を真理で教えて、強制的にでも引き戻せとも、罪を憎んで、彼等を憐れめ、自らも悪魔の、罠に陥らぬ警戒心をもてと励ます。

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