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「 天からの梯子」20181111創世記28章

①殺意からの逃亡
ヤコブは兄エソウから長子の権利を奪ったため、憎悪による殺意を惹き起こし、母の故郷に逃亡する事となった。それは、信仰の親族からの嫁取りのためでもと言う複雑な出来事だった。
②確実な未来
不安と孤独の旅路の夜 、それは反省と孤独の中で神信頼を学ぶ時であった。ヤコブは夢を見た。天からの梯子を天使が登り降りする夢だった。神の力強い約束(父祖への約束継承)を得て、励まされて、希望が膨らんだ。
③粗削りの祈り
記念すべき出来事を記憶に刻み、自我丸出しとはいえ、ヤコブは神信従の誓願の祈りを捧げた。神の家ベテルは大切な信仰の自立の一里塚となった。20年後、帰郷の際にも原点と位置付けられている。(35章)

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