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的外れからの脱却 20190217 使徒の働き19章1-20節

パウロは、第三回伝道旅行で、エペソを拠点に伝道した。使徒パウロは、福音伝道とともに多くの奇跡を行った。病をいやし、悪霊も追い出した。パウロの奇跡をみて、形だけ真似た者たちがいたが、反対に、悪霊の反撃にあい、酷い目にあった。そのような物事を見聞きして、エペソの「イエスをキリスト」として受け入れた人々は、自ら行なっていた習慣を告白し、魔術を行なっていた者たちは、その書物を持って来て、皆の前で焼き捨てた。その価値は、銀貨5万枚。かつて、悪霊を恐れていた者たちは、「主イエス」を恐れる者へと変えられた。ただ「主に従う」ことに価値を見出したのである。
「これが無くては生きていけない」と感じているなら、それは、その「モノ」に囚われている証拠である。主は私たちを「罪」から解放するために、この地上に来られた。「罪」とは「的外れ」な生活であり、神様以外のモノに頼ることである。「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべてあたえられる。」という御言葉は真実である。

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